自園自醸ワイン紫波は、「自分たちの育てた葡萄でワインをつくりたい」という岩手県紫波町の葡萄栽培農家の長年の想いから生まれ、2005年に醸造を開始しました。
栽培農家自身が株主となる当社では、農家自らが「自分たちのワイナリー」という高い意識を持ち、研修や情報交換に励み、質の高い葡萄栽培をおこなっています。
わたしたちは「良いワインは良い葡萄から」という基本を守り、メルローやリースリングリオン、マスカットベーリーAなど紫波町産のワイン専用品種を使用したワインづくりを創業当初から打ち出し、葡萄栽培農家と連携した葡萄づくり、ワインづくりをおこなっています。
自園自醸ワイン紫波は、葡萄農家と連携し、紫波町で栽培した良質な葡萄(自社栽培葡萄を含む)を使用し[自園]、紫波町内のワイナリーで醸造[自醸]する[自園自醸]をスタイルに掲げ、この紫波の土地を感じるワインづくりを目指した生産をおこなっています。
北上川をはさんで紫波町の東側に位置する、東部地区(長岡・赤沢・佐比内)は、北国特有の冷涼な気候、適度な寒暖の差、年間降水量が1,000ml程度と比較的少なく、また土壌は非火山灰性の粘土質が多く、深層には古生代の粘板岩、蛇紋岩、花こう岩が拡がっています。
自園自醸ワイン紫波の葡萄はこの地域で生産されており、これらの気候風土から生まれる葡萄は、果実味とミネラル感にあふれ、エレガントで余韻の長いワインが生み出されます。
ラベルに描かれるウェーブのロゴマークはワインの揺らめきを描いているとともに、漢字の「人」が3つ並び、お互いに手と手を取りあっている様を描いています。ワインを通じた出会いを大切に、お客様と造り手、葡萄生産者が互いに手をつなぎあい、想いやりながら次世代へと受け継ぐ「ワイン文化」をつくろうという強い信念の象徴です。
ワイン工場はどなたでも自由に見学ができます。また隣接する直売所では自園自醸ワイン紫波の購入が出来ます。定番商品の他、ワイナリー限定のワインや数量限定の特別醸造ワインも販売しております(販売期間限定・数量限定となっておりますので売り切れの際はご了承下さい)。
※工場見学の際、団体様の場合には事前のご予約をお願いいたします。
直売所内にあるテイスティングコーナーでは、自園自醸ワイン紫波の試飲を無料または有料(1杯100円)にてお楽しみいただけます。数多くの試飲をご用意して皆様をお待ちしております。様々なワインを飲み比べてお気に入りのワインを探してみてください。
※未成年の方、運転のご予定のある方は試飲をお断りさせていただいております。
ワイン製造の様子を見学通路から見学。パネル展示によりワインが出来るまでを学びます。秋~冬には醸造作業、春~夏には瓶詰め作業等がみられるかも(土日・祝日は工場は休業となっております)。
国道396号線沿い「道の駅紫波」奥200M
※道の駅駐車場より奥の道を200m程直進で直売所および工場見学入口になります。
東北自動車道紫波IC下車後、東へ約20分
盛岡IC → 紫波IC (約15分)
仙台IC → 紫波IC (約2時間)
[盛岡方面から]
都南大橋から国道396号線を大迫・遠野方面に約25分
[北上・花巻方面から]
国道4号線を紫波郵便局手前交差点を右折し東へ約10分
JR東北新幹線:東京駅→盛岡駅(約2時間30分)
JR東北本線:盛岡駅→紫波中央駅(約20分)
タクシー:紫波中央駅→紫波フルーツパーク(約15分)
高速バス:いわて花巻空港→盛岡駅(約50分)
JR東北本線:盛岡駅→紫波中央駅(約20分)
タクシー:紫波中央駅→紫波フルーツパーク(約15分)
自園自醸ワイン紫波ではワイナリーと自社葡萄園をスタッフがご案内いたします。雄大なワイン専用品種の葡萄畑やワイナリーを満喫し、紫波ワインの魅力をお伝えいたします。自園自醸ワイン紫波のテイスティングと直売所でご利用できる商品券(500円分)がつきます。
開催期間 | 土曜日、日曜日、火曜日(年末年始を除く) |
開催時間 | AM10:00開始 所要時間:1時間程度 |
料 金 | お一人様 1,100円(税込) |
受入可能人数 | 10名様まで(他のお客様とご一緒の場合もございます) |
ツーリズム行程 |
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料金に含まれるもの | ワイナリー・葡萄園案内、ワイングラスでのワイン試飲、500円商品券(直売所に限る、当日限り有効) |
お申込み | 完全予約制となります。開催日の14日前までにお電話(019-676-5301)、メールフォームにてお申込みください。3日以内にこちらから連絡がない場合はお手数ですが再度ご連絡いただきますようお願いいたします。 |